通常のリーダー式杭打ち機では、多くの土を動かし、 狭い作業範囲で施工しなければなりません。
そのため、準備の段階で山留工事費や残土処分費がかかってしまいます。
その上、狭い箇所での作業は作業性も悪いため、施工費も高くなり、危険を伴う作業 となってしまいます。
当社のユンボ式杭打ち機では、崖の上からでも施工が可能なため、山留工事費や残土処分費を節約できます。
崖上に鋼材や発電機等の資材を置くなど作業範囲を広くできるため、早く、安く施工できるという利点があります。
この施工では、残土処分費が30万円、施工費が40万円ほど、合わせて約70万円も節約できました。
↑実際の施工写真1(鋼管杭打の場合)
↑実際の施工写真2(山留工事の場合)