崖際での鋼管杭打ち

通常の鋼管杭打ち

通常のリーダー式杭打ち機では、多くの土を動かし、 狭い作業範囲で施工しなければなりません。

そのため、準備の段階で山留工事費や残土処分費がかかってしまいます。

その上、狭い箇所での作業は作業性も悪いため、施工費も高くなり、危険を伴う作業 となってしまいます。

通常の鋼管杭打ち

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当社の自慢の ユンボ式杭打ち

当社のユンボ式杭打ち機では、崖の上からでも施工が可能なため、山留工事費や残土処分費を節約できます。

崖上に鋼材や発電機等の資材を置くなど作業範囲を広くできるため、早く、安く施工できるという利点があります。

この施工では、残土処分費が30万円、施工費が40万円ほど、合わせて約70万円も節約できました。

ユンボ式杭打ち

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その他、ユンボ式の効果的な施工例

  • 工場内や高架下などの高さ制限がある箇所での施工
  • リーダー式杭打ち機が入れない箇所での施工(0.1㎥ユンボから施工可能
  • 経済的または時間的問題により、とにかく施工を早く終わらせたい場合
施工写真

↑実際の施工写真1(鋼管杭打の場合)

施工写真

↑実際の施工写真2(山留工事の場合)

ステージを作成しなければならない

土地境界線ギリギリで施工

とにかく 土地を限界まで有効に使いたいという要望から、杭打ち・山留め工事はとにかく土地境界線付近での施工を強いられます。

崖や傾斜地から境界線までが近ければ施工できるものですが、遠い場合はステージを作成して施工することがあります。

当社では、 ステージ作成・杭施工の実績がありますので、ぜひご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

ステージイメージ

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